パッチリ目のうなぎ
今日は「土用丑(うし)の日」らしい。(だったらしい)
土用といえば「うなぎ」でしょう。
うなぎと言えば、由来とか食べ方とかは こっちに置いといて、こういう話があった。
うなぎは稚魚(シラスうなぎ)を、海や川から採ってきて、養殖するらしいのだが、大別して、アンギラジャポニカ種 と アンギラアンギラ種 がある。
日本辺りはアンギラジャポニカ種で、ヨーロッパ方面は、アンギラアンギラ種 だそうだ。
最近、日本の川で、天然のうなぎの中に、他とは違う特徴のあるものが、ちらほらいるそうだ。
その特徴とは、
***** 目が パッチリした うなぎ *****
だと。
なぜか?
日本で養殖する為に採ってくるのはアンギラジャポニカ種なのだが、その昔、この稚魚が採れない時があった。
そこで、ヨーロッパ方面から輸入した時期があって、これが、何かのきっかけで川に流れ込んだらしい。
で、その子孫が、この パッチリ目のうなぎ なのだそうだ。
元々のアンギラアンギラ種はパッチリ目をしているのかどうか知らないが、きちんと DNA が受け継がれているということか?